2012年7月アーカイブ

茶室 完成

7月30日(大安)立川で建設中の回廊の有る茶室の新築工事が完成致しました。

構造材にもこだわり、柱には無節の桧また梁、桁、垂木などほとんどの材料は無節の材料が使用されてます。そして屋根材には銅版を使用しており、より一層趣のある茶室が完成いたしました。

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2階のリビングには薪ストーブが設置されています。

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2階リビングから望む玄関ホール。
高い吹抜の玄関ホールはとても広々とした印象を与えていました。

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軒が大きく張り出したバルコニー。
この大きな軒は雨の侵入を防ぐ役割はもちろんですが、日照を季節毎にコントロール
する役割ももっています。
この軒により、太陽の角度が低いくなる冬の時期には多くの光と熱を室内に取り込み、
太陽の角度が高い今の時期は、日差しを遮り室内の温度の上昇を防ぎます。
この様なエアコンなどの機械に頼ること無く、自然の摂理を生かし、住空間の快適性をコントロール
するデザインを「パッシブデザイン」と言います。

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戸袋に全てしまい込むことの出来る特注の木製サッシ。

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オーダーで作られたキッチンが設置されていました。

ブログでは紹介しきれないほどの見所が沢山ある素敵な住宅となっています。
興味の有る方は是非、8月18日、19日に開催されるオープンハウスに足を
運んで下さい^^

島田
吉成の2世帯住宅は今月末の完成を目指して、現場もいよいよ最終段階にさしかかって
います^^
さて、一言に「2世帯住宅」といっても様々な形態があります。
リビングとキッチン、浴室、トイレなどを共有した2世帯居住としながらも、基本的な
住宅の構成は1世帯タイプのもの。
浴室、トイレなどの水まわりは共有しながらも、リビング、ダイニング、キッチンは
各世帯で別とする生活動線半分離型。
そして、玄関は共有にしながらも、LDK、水まわりはそれぞれ親世帯、子世帯で
確保した、生活動線を完全に分離した形。
この様に、親世帯、子世帯の生活をどこまで分けるかによって、2世帯住宅のプランニングは
変わってきます。
今回のこの2世帯住宅は、玄関のみを共有し水まわり、LDKは各世帯で確保した、
一番最後に上げた住宅のタイプとなります。
また間取りの特徴として子世帯は2階リビング、親世帯は1階リビングと、親子の世帯で
リビングが設置される階が違っています。
そうする事で、親子の生活の時間帯が違ってきても、それぞれの生活の中の距離感を
しっかりと確保する事が出来ます。

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現場は着々と進行しています。
完成の最終段階外構の工事にもさしかかり、駐車場にはコンクリートが流し込まれています。

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外壁は左官職人さんが手仕事で仕上げた下地に塗装をした仕上げです。
同じ白でも、既成品の外壁とは違うやわらかな質感を感じる事が出来ます^^

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内部も仕上げ作業が並行して進んでいます。
こちらの住宅には既成品がほとんど使われていない為、仕上げの最終段階にさしかかっても、
このように大工さんが、手作業で仕上げの材料をその場で加工して取り付けられていきます。

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庭に面した外壁は、玄関の白を基調にしたものとはうって変わり、無垢の杉板が上段に
張られた木の仕上げを前面に出した力強い仕上げとなっています。
こちらの住宅は内部も、漆喰などの天然仕上げ、薪ストーブなど見所が沢山御座います。
施主様のご厚意により、8月の18日、19日に見学会を開催出来る事となりました!
またホームページでも改めて告知させて頂きますが、なかなかこの様な2世帯住宅を
見る機会は無いかと思いますので、是非とも皆様に足を運んで頂ければと思います^^

島田










茶室

茶室の建築工事も8月までの完成を目指して工事が着々と進めれています。
茶室と言うことで、最近の住宅ではなかなか使うことが無い、材料や職人さんの
手業を随所に見ることが出来ます。

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屋根は銅の板が使われる、銅板葺。
今は金色に輝いていますが、しばらくすると銅の錆である「緑錆」が表面に出てきます。
その緑錆に覆われた、くすんだ風合いが侘び寂びを感じさせる独特の雰囲気を醸し出します。
この風合いを早く出すために、醤油を塗るなどの処理をする事もあるそうです。
最近の建築では、汚さない、変わらない事が良しとされますが、日本人の根底にある
美しさの感覚は「侘び寂び」。
時を経て変化して行く有り様に美しさを見出して行くという日本人特有の感覚は
とても素晴らしいものだと思いますし、これからの住宅に取り入れて行くべき感覚だと、
この様な純粋な日本建築に触れてあらためて思いました。

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回廊の天井仕上げの桟見せ天井(三味線天井)、天井に横向きに這わせられた
横桟が見える事と、その姿が三味線の弦の様に見える為、そのような名前と
なっているそうです。
この仕上げも非常に難しく、棟木、母屋、垂木と本来隠れてしまう部分が、全て化粧のあらわしの仕上げとなります。当然この様な加工は機械で加工する事が出来ないので、大工さんの高い技術に
よる手仕事で仕上げられています。

島田








2世帯住宅の吉成の家も、外部工事が終わり
現在内装仕上げの作業が着々と進行中です。
完全分離型の2世帯住宅と言う事で規模も大きく、
また手作業が非常に多い建物ですので、沢山の職種の職人さん達が
同時進行で作業を頑張っておられました。

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軒天にも、外壁にも無垢材の板を使用しています。
天然の素材は既成品にはない独特の風合いがあります^^

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大きな鴨居にカーテンボックスを取り付けています。
この鴨居にはオーダーで作られる、木製のサッシと網戸がはめ込まれます。
木製のサッシは、並びに設けられた戸袋に全部しまい込むことが出来るので
天気の良い日は、開けっ放しの内部と外部が一つとなる開放的な空間を
楽しむ事が出来ます。

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先ほどのカーテンボックス、鴨居も全て大工さんの手作り。
一つ一つが図面と照らし合わせての細かな作業となります。
既成品の様に出来たものを取り付けるという訳にはいきませんので
作成、調整と綺麗に仕上げる為には時間と労力がかかりますが、
やはり完成時には、それだけの価値を感じる事が出来る
仕上げとなります^^

島田



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