lifeBOXの外観デザイン

lifeBOXの外観デザインのコンセプトを考えた時、
「時代感を感じさせない住宅」という事が一つのテーマとして
浮かび上がりました。
「時代感を感じさせない」という事はどんな事なのか。
それは、その時代ごとのはやりや風潮を感じさせないという事だと思います。
住宅は何十年もあり続けていくもの。
だからこそ時代を経てもそのスタイルやデザインが陳腐にならず、
未来にも違和感を感じさせる事無くあり続ける必要があると考えます。
外観をその時だけの格好良さという感覚の中で作ってしまうと、いずれはその
格好良さが時代感を感じさせ、結果としてそれが古さを感じさせる原因と
なってしまいます。
古さや時代感を感じさせる事なく、ずっと愛着をもっていく事の出来る
外観とはどんなデザインなのだろうと考えた時、それは過去の中にヒントがある
のではと考えました。
その一つの答えが過去の偉大な建築家のデザインでした。
北欧を代表する世界的な建築家アルヴァ・アールトにより
建てられたマイレア邸やルイ・カレ邸は半世紀以上の時を経ても
古さをまったく感じさせる事がありません。
余分な装飾を無くし、シンプルに組み立てられた無駄の無い外観は
今の時代にもデザインとしての美しさを保ちながら輝いています。
当然、偉大な建築家のデザインや美しさをそのまま、同じように
形にする事はできません。
しかし、少しでもそれらのデザインが持っている、美しさや普遍性を
お手本として取り入れ、それぞれのお客様の求めるスタイルを形としながらも
ずっと変わらず愛着をもって頂ける綺麗な住宅を作って行きたいと思っています。

写真 (4).JPG
【Photo:鳥取市中町 lifeBOX 】

島田

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